好文館は、「(目標達成のために)自分を変えていきたい」人のための塾です。

「習いごと」とは何でしょうか。

みなさんは日々の生活の中で、いろいろなことに対して「いまはまだできないけれど、できるようになりたい(変わりたい)」との思いを持たれたことがあると思います。しかし自助努力ではそれを達成できないとき、指導者からアドバイスやヒントを得るというプロセスを通して、できるように変わっていき、願望を実現して行かれます。そのプロセスを提供するプログラムが「習いごと」であり、学習塾も本質ではこれに(たが)わないです。

たいていの場合、変わるためには何か代わりに捨て去ることが、何かを犠牲にすることが必要となります。それをなかなか本人が決断できなかったり、周りの者が指摘するのがためらわれたりすることは多いですよね。

好文館は、変わるために妨げとなっているものを、ハッキリ指摘します。そうでないと、本気で変わりたい人には大変な失礼に当たるからです。いまのあなたのままでいいんだよ、などと甘やかす言葉はそこにはありません。勉強とは、なりたい自分像に対して自分が備えるべき資質を獲得するための努力であって、「いやなことと仕方なくつき合う我慢比べ」ではありません。

想像してみましょう。あなたは「我慢比べ」に運良く勝ち残った、法律家としての資質に欠ける裁判官に裁かれることを望みますか?同じく、医者としての資質に欠ける先生の診察を望みますか?答えはNOです。

ではその「資質」とやらはどうやって獲得するんだい?と聞きたくなりますね。それは多くの場合、日々の振る舞いを通して体得されます。毎日の行動を、「もしわたしが弁護士だったら、この振る舞いは弁護士にふさわしいだろうか?」「もし医者が(わたしと同じ)このような行動をとったら、世の中はそれを許容するだろうか?」と、いまの段階からプロフェッショナリズムの視点で思考トレーニングすることです。そこには、科学的見地での観察と、論理的で説得力ある推察が欠かせません。

学びは、単に片っ端から知識を頭に放り込むだけで成立するものではないんですよ。

好文館は、「変わりたい」という強い思いを持ち続けるみなさんのために“手を抜かない”指導をお約束します。